家庭教師とマンツーマン授業|中学生から始める勉強法

内部評価で決まる大学進学

先生と生徒

大学に入るためには、まずは大学入試センター試験を受け、その後、前期試験と後期試験を受けることになります。これらの試験を行わずに進学できるものとしてao入試があります。ao入試は、アドミッションズ・オフィス入試の略で、出願者の人物像を学校側が求める学生像と照らし合わせて合否を決める入試方法になります。このため内部評価によって入学を認めるというものです。内部評価としては内申書、活動報告書、学習計画書、志望理由書、面接、小論文などによって出願者の個性や適正に対して、評価して合格者を選抜するというものです。日本でのao入試は1990年に始まっていますが、少子化の影響などから、入学者を確保したい私立大学においてはその割合が増える傾向にあります。一方で、ao入試はすべての大学で同じ内容で行われているわけではありません。例えば自己推薦入試や公募推薦入試、一芸入試といった名称が使われており、独自の試験を行うことで入試を認めるケースもありますし、また大学入試センター試験において一定の点数を有していなければ選抜対象とならないといったものがあります。ただいずれにしてもao入試を通るためには他の人とは異なる特徴を有していることが求められます。またao入試を選ぶ理由としては合格時期の早さがあり、旧来の推薦入試では11月以降ですが、ao入試では8月の夏休み前に合否を出すところもあります。これによって入学前に入学前教育を実施してより質の高い教育を行う大学もあります。